高齢者虐待と介護について

高齢者虐待について本気で考える会

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高齢者虐待の種類

高齢者虐待の種類を説明しています。

高齢者虐待の種類① 身体的な暴行

高齢者虐待の種類は、大きく分類すると高齢者への身体的な暴行と、精神的な嫌がらせの2種類に分類されます。


まず、身体的な暴行は文字通り高齢者に対し、殴る・蹴るなどの暴力を振るうことをさしています。
ある病院では、患者に食事を与えるとき、患者が摂食を拒めんでも、介護職員がスプーンで無理やり、食事を詰め込んでいました。


そして、職員の指示に従わない患者に対しては、平手でほほをたたいたり。口を手で無理やり広げたり。体罰が常態化していました。
そのため、ほほを叩いた拍子に患者の皮膚が激しく裂け、おびただしい出血が生じるなど医療事故にまで発展したケースも、あるそうです。
これは、その病院に限ったことではなく、虐待による高齢者の被傷は近年増加の傾向にあり、家族と施設の話し合いが紛糾した場合には、訴訟にまで発展することもあります。

高齢者虐待の種類② 精神的な嫌がらせ

次に、精神的な嫌がらせとは、高齢者からおむつ交換の要求があっても介護者がわざと応じない。介護者が高齢者に対し、「早く死ね」「この役立たず」など、言葉による暴力をする。ことなどをさしています。
高齢者の虐待は、身体的な暴行よりも、こちらの精神的な嫌がらせのほうが、多数を占めています。
なぜなら、精神的な暴力を加えている介護者がその認識に乏しいからです。


たとえば、1時間に一回はトイレに行く高齢者がいたとすると、介護者はトイレに行く回数を減らすために、高齢者からトイレ介助の訴えがあっても


「○○さん、9時になったらいきましょうね。まだ8時30分ですから、あと30分待っていてくださいね。分かりましたか。」
「○○さん、トイレは15分前に行きましたよ。今トイレに行っても尿はでませんよ。我慢してください。」


など、強い口調で注意してしまうことがあります。


介護者本人は、ただ注意を与えているだけかも知れませんが、注意を受けた高齢者に話を聞くと、「まるで虐待されているみたいだ」と、訴えることがあります。
このように、高齢者の虐待は、


・身体的な暴行
・精神的な嫌がらせ


の2種類に分類されます。

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